健康保健の適応範囲について詳しく説明するページです  
福山　笠岡　井原　健康保健　保険　腰痛　肩コリ　五十肩　肘　スポーツ障害　労災
長い文章になったので、気の短い方はこの青い字の段落だけ読んで下されば充分です
「独りで悩まずにカルテを作れる症状かどうか、一度お話を聞かせて下さい」
　　　「大概の症状は、マトモなカルテさえ作れれば保健が使えます！」
　
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 ここから本文　  いきなりですが問題です「健康保健制度は誰の為にあるの？」　
「私たち国民の為？」…ブッブーそれでは○は差し上げられません、△くらいです。
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　正解は「制度を維持する事で喰っている健保職員様と ついでに国民の為」です。
「なんなあ 頭くるなあ！」と言いたい所ですが、敵を知り己を知れば
百戦危うからずです。コレがキーワードなので出資者である皆さんが、
管理者のお役人様達に良い様に振り回されないよう「健康保健制度」を
上手に使いこなす為に、覚えておいて下さいね。
福山　笠岡　井原　交通事故　ムチ打ち　追突　自賠責　自動車保険　自損
　さて私たち接骨院は、患者様に施術すると言った医療サービスを提供して、
その規定料金の３割なり１割なりを患者様から直接頂戴した後、月末締めで
健康保健の支払団体（保険者と言います）に一種の「金券」を提出します。
保険者は大体３ケ月位かけて、当院が提出した「金券」の内容をチェックして
「問題無し」となると残額を振り込んでくれる…こうして経営が成り立っています。
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　この「金券」とは本名を「柔道整復施術療養費支給申請書」と言うのですが
あまりに長くて舌を噛みそうなので「レセプト」又は「レセ用紙」と呼んでいます。
患者様方には月に１回 御自筆でサインを頂くのですが、その紙が このレセ用紙です。
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　さてレセ用紙に接骨院の院長は、出鱈目を書いて提出しても良いのでしょうか？
「○×さんは右膝の捻挫…」『センセｴ！　痛いのは左の手首じゃがあ』みたいな…
　良い訳ないですよね！？　勿論ヨロシクないです。カルテを元に作成＆提出します。
そのカルテが真っ当である場合のみ、お金が保険から下りてくる訳です。
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　では「保険が使えるマトモ＝体裁が整ったカルテ」とはどんなカルテなのでしょう？
それは５Ｗ１Ｈがキッチリ書かれたカルテです。つまり
「だれが」「いつ」「何処で」「体のどこを」「どんなふうにして」「どうなった」
最低これだけは書かれてないと マトモなカルテで無いって事で　ダメを出されます。
（カルテがマトモか否かの確認の為に保険者から、患者様の所にもアンケートみたいなものが最近は
　送られるようになりました。ＪＦＥさんやシャープさんといった「組合保険」さんに至っては、ほぼ毎月…）
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保険者の仕事は良い意味にも悪い意味にも「お役所仕事」です。
「国民の」では無く「担当者の」便宜を優先した「規則の前の平等」って奴です。
たとえ同情できる事情があっても、お役所内の規則に則った書類が整っていなければ
まず動いてはくれません、仮に貴方が大富豪であっても（多分）。
逆に書類さえ整えば、スムーズに物事が進みます、例えアナタが大貧民であっても。
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一般論は この位にしてココまで読んで下さった「アナタ」の事例について
考えてみましょう。長々とお付き合い下さったのは、悩んでらっしゃるからでは？
「何故痛くなったのか、よく判らないのにカルテって作れるの」とか…
「ワタシの症状にも健康保健は効くのかしら？」とか…　　ハイ　大丈夫ですよ！
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シンプルに考えて下さい　原因の無い結果は　世の中には有りません　絶対
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ただ人間は忘却の生き物だそうですから、忘れてしまっているのかも知れません。
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そこで私たち専門職の出番です。
数多くの患者様からお話を伺い、拝見をし、施術をさせて頂いていますから
現在アナタが抱えてらっしゃる症状を診れば、出会って来た症状に必ず
似たパターンを探す事が出来ます。
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だから例えば「この症状だと１週間前に こんな事が有りませんでしたか？」
なんて事がアナタのお話を伺い、患部を拝見すれば見当がついてくるんですね。
そうしてキッカケが有れば「ああ！そう言えば 実は…」と記憶が甦ってきて
殆んどのケースで　カルテが作れる＝保険を御使い頂いています。
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当院は出来るだけ、効果的な治療をしたいと願っています。その為には
患者様を取り巻く環境が「早く治療に来て頂き易い（早期治療の開始）」事と
「再発の心配が要らない段階まで通って頂ける」事が必要だと思います。
その為には健康保険を「ムダなく正しく」御利用頂きトータルコストを
抑える事も、大事な項目の1つと思っています。
あんまり医療費にお金が掛かる様じゃ、安心して通えませんものね！

最後にもう一度繰り返します
「独りで悩まずにカルテを作れる症状かどうか、一度お話を聞かせて下さい」
　　　「大概の症状は、マトモなカルテさえ作れれば保健が使えます！」
　
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