「何故痛くしない方が効果があるか」について 詳しく説明するページです 福山 笠岡 井原 健康保健 保険 腰痛 肩コリ 五十肩 肘 スポーツ障害 労災 長い文章になったので、気の短い方はこの青い字の段落だけ読んで下されば充分です 「治療ってモノは 気持ちの良い事をしておけば間違いが無い」 「でも『きくう〜っ』ってな強い揉みが好きなのは『脳内麻薬』の中毒?!」 ここから本文 生き物にとって麻薬以外なら「気持ちの良い事=体が喜ぶ事 =調子が善くなる事」と考えて頂いて 原則 間違い有りません。ただし「慰安(楽しみ事)の手技」と「治療の為の手技」は 左の図のような関係でして、患者様の体調や、症状の 時期が急性期なのか慢性期なのかで、どんな手技を 提供させて頂くか考えるべきだと思いますが、プロで さえ この点が整理されてないまま 患者様を拝見して いるように感じます。 それでは たった今腰を痛めた場合を例にとって説明 してみましょう。 @「気持ち良くないが効く」…急性期に必要な処置は「弱刺激」と「冷却」に なります。過緊張している神経を鎮める為に刺激を弱くする必要が有ります。 正確に言うと「刺激感は物足りないが効く」処置を施します。これにより痛み 情報が伝わり難くなり動きの制限も小さくなるので、リンパを巡らせて治癒力を 増加させます。又冷却する事で、内出血と炎症を押さえ込みます。 A「気持ち良くて効く」…亜急性期に必要な処置は「温熱」と「中刺激」になり ます。急性期に産生してしまった痛みの元になる化学物質を 温熱を加えて血行を 良くする事で回収分解させる時期です。又 マッサージ刺激を加える事で筋の伸張 反射を利用し 血管の拡張を図る。組織の再生が或る程度進み強い物理的刺激が 加わっても内出血や炎症の再発の恐れが無くなって来るので、刺激量は上乗せが 可能。 B「気持ち良ければ良し」…慢性期に必要な処置は「温熱」と「快適な刺激」に なります。炎症は概ね収まったものの、組織の荒れによるダル痛感やムクミが 残存しているので 温熱を加え、快刺激を加える事で 副交感神経に働きかけ 症状の改善を図る。組織の再生は進んでいるので、極端な強刺激で無ければ 刺激量は患者様が「快」とする強さで良い。 C「気持ちが良くて 慰安になり得る」…治癒した後も組織は暫くの間 患部の状態 は「病み上がり」なので、施術を行う事により「完全体」に戻る期間を短縮する 事は期待できるし予防薬にはなりうる。しかし厳密な括りで言うと治療とは言え ないのでBと同じ事をしても気持ちいい「慰安」としての位置付けになる時期。 D「気持ちは良いが、マイナスになり得る」…「いたたたっ 効く〜」と言う施術。 詳しい説明に興味のある方は本音のページをご覧頂く → 「本音」にジャンプ! として、その場は「気持ち良い」のですが最終的には 神経的には痛み刺激への 敏感度が増しますし、筋肉内の毛細血管等を引き千切る事となり炎症の再発の 誘引となってしまいます。出来ればオヨシになった方が良いと思います。 その他)バキバキ音をさせる、脊椎矯正… ほんの数秒行う、ストレッチ… これらも残念ながら、殆んどのケースで効果が無いと考えています。 (その理由も→ 「本音」にジャンプ!) ですからバキバキバリバリが怖い方も安心して御来院下さい!